A まな板の高さ(切る動作)
包丁を使う際は、肘を軽く曲げて力が入りやすい高さが理想。天板が高すぎると肩が凝り、低すぎると腰が曲がります。薄いまな板や天板をセラミックにするなどの工夫も取り入れると、負担軽減に繋がります。
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070-2283-4194キッチンの高さは一般的に「身長÷2+5cm」という目安です。実は、あなたの身長に合っていても料理環境には合わない場合があります。スリッパ、まな板、そして「肘の角度」。現場のプロが本当のキッチンの見つけ方をお伝えします。
メジャーで床からの高さを測る前に、まずは普段通りに立って肘を曲げてください。包丁を使う時、腕が上がりすぎても下がりすぎても腰に負担がかかります。太陽ホームでは、この「肘の位置」を起点に数値を割り出します。
厚手のスリッパ(約1.5cm)と、しっかりしたまな板(約2.5cm)。これだけで4cmの差が生まれます。ショールームで「ちょうどいい」と感じた85cmが、自宅では「低すぎる85cm」に化ける正体はこれです。
ショールームの床は自宅のフローリングより柔らかく、靴を履いたままだと感覚が狂います。普段の料理環境に出来るだけ近づける事で「10年後の姿勢」を確認していただけます。
人間の頭は約5kg。ボウリングの球ほどの重さがあります。キッチンが低く、わずか20度お辞儀をするような姿勢になるだけで、腰の骨(椎間板)にかかる圧力は直立時の150%(1.5倍)に達します。
30分の調理なら、45分間立ち続けているのと同じ負荷。この「目に見えない重圧」をリフォームで取り除くことが、腰痛負担を減らす第一歩です。
包丁を使う際は、肘を軽く曲げて力が入りやすい高さが理想。天板が高すぎると肩が凝り、低すぎると腰が曲がります。薄いまな板や天板をセラミックにするなどの工夫も取り入れると、負担軽減に繋がります。
洗い物の基準は「シンクの底」です。天板を包丁の高さに合わせると、シンクの底が深すぎて、結局前屈みになってしまいます。食洗機を取り入れ高さを調理に振り切るのも一つの選択肢になります。
先ほど「天板+まな板」で高さが決まるとお伝えしました。しかし、もし天板そのものがまな板になったらどうでしょうか?
最新のセラミックトップなら、硬い食材を天板の上で直接切っても傷がつきません。厚みのあるまな板を「断捨離」することで、作業位置を3cm下げ、シンクの底(洗い物)との距離を縮めることができます。
「洗い物」と「調理」では、理想のワークトップの高さが異なります。両立させようと中間の高さを選ぶことが、結果的にどちらの作業でも腰に負担をかける原因になっていました。
しかし、洗い物をすべて大容量の食洗機に任せてしまえば、シンクの底の深さを気にする必要はなくなります。キッチンの高さを「包丁を握る」「フライパンを振る」という調理の動作のみに最適化することで、腰への負担を劇的に減らすことができます。
「靴を脱ぐ」:自宅のフローリングとのクッション性の違いを意識する。
「まな板を置く」:天板から+3cmの視点を忘れない。
「鍋を振る」:空の鍋ではなく、中に2Lペットボトルが入っている重さを想像する。
「シンクを使う」:洗い物をしている姿勢で実際の作業をイメージしてみる。
「太陽ホームを呼ぶ」:迷ったら、その場でご連絡下さい。
「なんとなく」のキッチン選びは、もう終わりにしましょう。
バイオメカニクスに基づいた、身体を救うための設計図。
カタログだけでは分からない使い勝手や、ご自宅に設置できるかどうか。
プロの視点でアドバイスさせていただきます。
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