今回の施工事例は平野区の某マンション現場です。あまりみないタイプの作りになっているマンションなので貴重な事例とも言えると思います。
キッチンの真ん中に梁がある現場のキッチンです。
壁際に梁がある訳ではなくキッチンに向かって梁が走っているんですね。
図面にすると以下のような現場になります。
巨大な梁
フード
現場監督の腕の見せ所:
中央を貫通する巨大な梁。既製品では設置不可なこの場所を、「梁のまわりの造作」と吊戸棚の洗濯で、1綺麗に収め切りました。
施工データ
- 施工場所
- 大阪府大阪市平野区
- 建物種別
- マンション(築42年)
- リフォーム箇所
- キッチン
- 工期
- 約 4日間
- 参考費用
- 82万円(税込)
お客様のお悩み・ご要望
「キッチンが古く入替をしたいのですが特殊なキッチンなようでリフォーム不可と言われました。本当にリフォームできないのかご確認いただけないでしょうか?ご近所さんはリフォームしているのですが」
「今後ずっとここに住み続けていきたいのですが、リフォームできないとなると困ります。我慢して使う事も出来ますがリフォームを望みます。」
たまたまホームページを見てくれたお客様からお問合わせを受け、現場を確認させていただきました。
解体後の写真を見ると「なぜ断られたのか?」がなんとなく見えてきます。
ここがポイント!
01 キッチン解体後梁とレンジフードの開口
真ん中に梁がキッチンの方に走ってますよね。これを個人的に「モヒカン梁」と名付けています。冗談は置いておきまして着目して欲しい所は左側のレンジフードの部分です。四角い穴が開いていますがこれは元々シロッコファンではなくターボファンと呼ばれるものが付いていました。そして開口の位置がレンジフードの取付位置と重なる為、シロッコファンへの変更はできずターボファンへのリフォームしかできません。開口の位置が天井や壁の上部にあればアダプタを使い排気させる事も可能ですが、このマンションの開口では不可能なのです。
このマンションは給湯器も室内設置で洗面所に設置されているマンションでした。後方排気でマンションの集合排気ダクトに排気するタイプの給湯器が設置されていて、リフォーム屋としては凄く興味深いマンションです。
今回のリフォーム工事はキッチン以外にもお風呂も給湯器も洗面台もトイレも内装もリフォームさせていただいているので別の機会に施工事例を書こうと思っております。
完工後にお客様から同じ悩みを持つマンションのご友人もご紹介いただく事ができました。
本当にありがとうございました。
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